愛知県豊川市にある商売繁盛や家内安全のご利益で知られる「豊川稲荷」
大小1,000体ものきつね像は有名で全国から参拝客が訪れ、特にお正月は毎年約150万人の人が参拝し大変な混雑になります。
そのため、新型コロナウイルス感染対策として、豊川稲荷の初詣や屋台はコロナ前と変更点がいくつかあるので注意が必要です。
そこで、この記事では豊川稲荷の初詣2023や屋台情報、例年の参拝人数と混雑を避けられる時間帯についてまとめました。
豊川稲荷の初詣2023はコロナで境内の規制あり
豊川稲荷の初詣はコロナの影響で参拝時間や大晦日の参篭(お泊り)ご祈祷などコロナ前と変更点がいくつかあります。
2023年度の初詣の詳細はまだ未発表のため、昨年の傾向を掲載します。変更になる可能性もありますので決まり次第更新します。
【豊川稲荷初詣(お正月)の開門時間】
初詣(お正月)の日にち | 時間 |
1月1日〜5日 | 5:00~21:00 |
1月6〜7日 | 5:00~20:30 |
1月8日〜15日ごろまで | 5:00~20:00 |
総門から通用門までは一方通行となっており、指定された順路を通ります。
そして、コロナの影響でこのような規制もあるので、行く前に確認の上お出かけくださいね♪
- 大晦日は総門・本殿は終日開門
- 大晦日の参篭(お泊り)はできない
-
霊狐塚は三ヶ日は閉鎖(延長される可能性もあり)
- 御礼・御守は本堂に向かって左側の授輿所は閉鎖、瑞祥殿横に仮設の授輿所を設置
- 御朱印は事前に書いたものを配布
- ご祈祷点心(食事)は1月1日~2月2日までの期間は自粛
- ご祈祷人数制限あり(1回につき個人・団体ともに定員50名)※同伴者の入場不可ただし、介助者は除く
豊川稲荷の初詣2023の屋台は大駐車場と臨時駐車場に出店
例年、豊川稲荷の初詣期間には境内参道に140店舗もの屋台が並びます。
しかし2021年・2022年は新型コロナウイルス感染症対策として、境内ではなく、大駐車場と臨時駐車場に出店していました。
屋台のメニューとしては、このように定番のものから地元ならではのものまで豊富なメニューが並んびました!
- チョコバナナ
- じゃがバター
- たこ焼き
- チュロス
- イカ焼き
- フランクフルト
- いちご飴
- 豚汁
- 甘栗
- たい焼き
- 名古屋名物「たません」などなど
しかし、このように食べ物の屋台は出店しているものの、感染症対策として境内では飲食禁止となり、原則持ち帰り…。
明日、明後日初詣に行く方にご注意です。
豊川稲荷だけかも知れませんが、コロナ対策のために
境内での飲食は禁止されていました。
食べ物の屋台は立ち並んでいつものの、
その場で食べる事は禁止され、原則持ち帰りとなっていました。
他でも同様の措置がされている可能性があるので
ご注意下さい。— 塩ぽい (@salt_poi) January 1, 2022
せっかくの屋台フードをその場で食べることができないのはさみしいですが、安全を重視しているので仕方ないですね(´;ω;`)
2023年はどのような形になるかはまだ発表されていませんが、基本的な感染対策はしっかりして屋台グルメを楽しみましょう!
豊川稲荷初詣2023の参拝人数と混雑回避の時間帯は?
豊川稲荷の初詣は三が日だけで毎年約150万人の人出で賑わい、年間500万人が訪れる人気の神社です。
混雑のピークとしては、お正月三が日、週末、祝祭日、時間帯としては10:00〜14:00までが特に混雑します。
また、参拝だけではなく、駐車場やトイレ、屋台にも長蛇の列ができるので、小さな子供連れの方や女性は、豊川稲荷近辺に入る前に早めにトイレを済ませておきましょう!
混雑を避けたいという方は、元旦以降の早朝や夕方以降での参拝がおすすめです!
特に朝8時頃までの早朝は比較的空いているので、朝早く出かけたことで混雑のピークを避けることができたという方もいました。
豊川稲荷で初詣。
朝早かったおかげで混雑のピークは避けられました pic.twitter.com/v1TsT3snD4— まいす (@make10_mice) January 1, 2022
小さな子供連れのご家族やご年配の方がご一緒の場合は、混雑する時間を避けて早朝や夕方以降の参拝を検討してみてくださいね♪
豊川稲荷でも分散参拝を呼び掛けているので、少人数で時間に余裕をもって出かけましょう。
そして、豊川ICから大渋滞に巻き込まれる可能性がありますので、可能であれば公共交通機関を使うことをオススメします。
豊川稲荷の初詣2023の基本情報
名称 |
豊川稲荷(豊川閣妙厳寺) |
主祭神(鎮主) |
豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん) |
ご利益 |
商売繁盛、家内安全、交通安全 |
参拝期間・参拝時間 |
【正月の開門時間】 ・1月1日〜5日 5:00~21:00 ・1月6〜7日 5:00~20:30 ・1月8日〜 5:00~20:00 【初詣期間のご祈祷受付時間】 ・1月1日〜3日 5:00〜17:00 ・1月4日〜11日 6:00〜15:30 ・1月12日〜 8:30〜15:00 *ご祈祷を受ける本人のみ入場可能(介助が必要な場合は除きます) |
参拝人数 |
正月三が日 約150万人 年間 約500万人 |
住所 |
〒442-0033 愛知県豊川市豊川町1番地 |
電話番号 |
0533-85-2030 |
公式HP |
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電車でのアクセス方法 |
東京方面からのアクセス 【電車利用】 JR東海道新幹線・東海道本線「豊橋駅」下車、JR飯田線に乗り換え「豊川駅」下車、徒歩5分。 名古屋方面からのアクセス 【電車利用】 JR東海道新幹線・東海道本線「豊橋駅」下車、JR飯田線に乗り換え「豊川駅」下車、徒歩5分。 または、名鉄本線「名古屋駅」より急行「豊川稲荷駅」行き利用。 または名鉄本線「名古屋駅」より「国府駅」乗り換え、名鉄豊川線「豊川稲荷駅」下車、徒歩5分。 |
車でのアクセス方法 |
東名高速道路「豊川IC」より10分 |
地図 |
豊川稲荷の初詣2023の交通規制・渋滞情報
豊川稲荷は初詣期間は毎年交通規制が行われ、豊川ICから豊川稲荷までの道も大渋滞が発生します。
2023年の交通規制についてはまだ発表されていませんが、2022年の交通規制図を掲載しておきます。最新の情報が発表され次第、更新します。
(令和3年豊川稲荷初詣交通規制)
車で起こしの際は、豊川ICから大渋滞に巻き込まれる可能性がありますので、時間には余裕を持っておきましょう。
豊川稲荷の初詣2023の駐車場情報
駐車場名:豊川稲荷 大駐車場
利用料金:普通自動車 600円(税込)
利用時間(営業時間)8:00〜17:00
駐車可能台数
600台(臨時駐車場あり)
豊川稲荷までの距離
距離130m 徒歩約2分
住所
豊川市幸町46
駐車場名
豊川駅東駐車場(市営)
利用料金
普通自動車500円(税込)
利用時間(営業時間)
24時間
豊川稲荷までの距離
距離850m 徒歩約10分
住所
豊川市豊川町辺通4−4
駐車場名
豊川商店街駅前駐車場
利用料金
最初の1時間まで 20分100円(税込)
以降30分100円(税込)
利用時間(営業時間)
24時間
駐車可能台数
96台
豊川稲荷まで約350m 徒歩約5分
住所
豊川市豊川栄町17
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豊川稲荷の初詣2023や屋台はコロナで変更あり:まとめ
この記事では豊川稲荷初詣2023年や屋台はコロナでの変更点や混雑する時間帯や駐車場情報などをお伝えしました。
豊川稲荷の初詣に行かれる際は、マスクの着用や手指消毒など基本的な感染対策をしてお出かけください。
また、寒さ厳しくなる頃ですので、防寒対策も万全にしてくださいね!
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