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豊川稲荷の正しい参拝方法は拍手をしないこと!参拝時のマナーについても紹介!

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豊川稲荷の正しい参拝方法をポイントを合わせて紹介!

日本三大稲荷として知られる、愛知県豊川市にある「豊川稲荷」

商売繁盛や家内安全のご利益があることや、大小約1,000体ものきつね像が有名です。

参拝には、地元の人はもちろん、全国から年間500万人もの人達が訪れますが、豊川稲荷で参拝するとき2礼2拍手は間違いなの?正しい参拝方法が知りたい!という方に

今回の記事は、
・豊川稲荷の正しい参拝方法は?
・参拝する時のマナーは?
・御守や御朱印をもらうタイミングはいつが良い?
など、実際に豊川稲荷を参拝する際に役立つポイントを詳しくご紹介します。

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豊川稲荷の正しい参拝方法とポイント

それでは、さっそく豊川稲荷の正しい参拝方法を紹介していきますね!

<豊川稲荷の参拝方法>

①手を洗い口をすすぎ身を清め、衣服を整え姿勢を正す。
②静かに合掌し「帰命頂礼(又は南無)豊川枳尼眞天( キミョウチョウライトヨカワダキニシンテン )」と唱えて拝礼。
③上記の2を3回繰り返す。
④「尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶(オンシラバッタニリウンソワカ)」と21回(7回でも可)唱える。
⑤願いを込めて黙想・祈念。
⑥上記の2を3回繰り返して終了。

このように豊川稲荷の参拝方法のポイントとしては、神社神道形式の参拝方法である「拍手」はしないことです!

神社であれば「二拝二拍手一拝」が参拝の基本ですが、豊川稲荷は神社ではありません。

全国的に知られている「豊川稲荷」という名は通称で、正式名称は「円福山豊川閣妙厳寺(えんぷくざんとよかわかくみょうごんじ)」というお寺です。

では、なぜ「豊川稲荷」と呼ばれるようになったのかですが、

豊川稲荷で祀られているのは、鎮守・豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)です。

豐川吒枳尼眞天が稲を荷い、白い狐にまたがっておられる姿から

いつの間にか「豊川稲荷」という名で呼ばれるようになったそうです。

そのため、柏手は行いませんので、気をつけましょう!

豊川稲荷で参拝をするときのマナー

お寺の山門にある敷居は、踏まずにまたぐようにしましょう!

理由は諸説ありますが、敷居を踏むと建物が傷むという説、
敷居は悪しきものを防ぐ結界の役割があるため踏まないという説です。

豊川稲荷には鳥居も山門も両方ありますので、
どちらでも一礼して厳かな気持ちでお邪魔したいですね。

豊川稲荷の御守や御朱印をもらうタイミング

基本的に、御守や御朱印を頂くのは参拝後とされています。

参拝を済ませてから、清らかな気持ちで御守や御朱印を頂くと
気持ちが良いかもしれませんね!

御本殿、奥の院、万堂は午前7時半〜午後3時半ですが、開扉開門時間は午前5時〜午後6時になっており、その間は自由に境内に出入りしてお詣りができます。

ただ、御守や御朱印の受付は、午前8時〜午後4時までになるので、御守や御朱印を必ず手に入れたい方は、時間には余裕をもって豊川稲荷を訪れましょう!

また、現在御朱印は書き置き対応のみとなっていて
季節限定の切り絵の御朱印もありますよ!

豊川稲荷で参拝をするときの服装

参拝するときの服装については特に決まりはありません。

ただ、露出の高い服装、毛皮などの殺生を連想させる服装やカジュアルすぎる服装は避けておきましょう。

喪服や礼服とまでは求められていませんが、
失礼にならないような服装を心掛けたいですね!

豊川稲荷の楽しみ方

豊川稲荷はバリアフリーにも心配りがされています。

広い境内には階段や坂道がありますが、スロープがあるので、
車椅子やベビーカーを押して来られても安心して参拝出来そうです。

また、豊川稲荷を出た表参道には、飲食店や土産屋が軒を連ねています。
名物の「いなり寿司」はお店ごとに工夫されていて、味も様々。

お腹の具合が許すかぎり食べ歩き!というのも良さそうですね!

「豊川稲荷の正しい参拝方法・ポイント」まとめ

豊川稲荷の正しい参拝方法やポイント、マナーなどをご紹介しました。

一番大事なのは、参拝する時の気持ちです。

参拝方法や手順を間違ったからといって問題はありませんよ。

しかし、せっかく豊川稲荷を参拝するのであれば
正しい手順やマナーを守り、気持ちよく参拝してみてはいかがでしょうか。

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